「年間50泊程、キャンプに行っている我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もキャンプに行っていると、風の強い日も必ずあります」
台風の時はさすがにキャンプに行きませんが、それ以外はたいてい中止にはしません。
「しっかりと強風対策をすれば、風の強い日でも心配なく過ごすことができ快適にキャンプができます」
今回は、我が家が強風の時に注意をしていることや、対策を詳しくブログで紹介したいと思います。
風の強い日にキャンプに行かれる方は、ぜひ参考にして下さいね。
「強風対策をする前に、天気予報から風の強さや風が吹く時間などをチェックして下さい」
「スマホやiphoneから、天気予報を確認」
我が家は、ウエザーニュースのアプリで、風速をチェックしています。
「ウエザーニュースは、ピンポイントで風の強さや風向きがわかり、1時間ごとに風速を知ることができるのでとても便利」
風対策にウエザーニュースのアプリは必需品。
「明るいうちは風が強くても風対策は簡単にできますが、暗くなるとガイロープやペグの本数を増やしたりするのがけっこう大変」
夜も強く風が吹くようなら、明るいうちに強風対策をしておいた方が良いと思います。
当日の夜暗くなるまでに風が弱くなるようなら様子を見ながら風対策をした方がいいと思います。
「オープンタープは風に弱いので、強風の時はあまりおすすめできません」
「オープンタープは、下からの風を受けやすく風にとても弱いのが特徴」
崩壊や破損したりする可能性があるので、風の強い日はできるだけオープンタープを張らない方がよいと思います。
強風の時はオープンタープを張らずに木陰の涼しい場所にテントを張るか、オープンタープ以外の幕を張るのがおすすめ。
「夏場で日差しがきつく、どうしてもオープンタープを張らなければいけない場合、暗くなる前にオープンタープを撤収をした方がいいと思います」
「夜中は寝ているので、タープの崩壊は気づきません」
朝起きたらタープが吹き飛ばされて他のサイトの方に迷惑をかけたり、怪我をすることもありえます。
「面倒ですが、暗くなる前に一度オープンタープを撤収して、次の日の朝にもう一度設営するというのも手だと思います」
明るいうちは、タープをすぐに片付けられますが、夜間に撤収作業はけっこう大変。
「テントなど床部分にボトムがある幕は、人の体重や荷物の重みで強風でもテントが吹き飛ばされるリスクが減ります」
「風が強い日は、床部分のボトムがあるテントがおすすめ」
ボトムがないワンポールテントや2ルームテントなどは、ボトムがのあるテントに比べて風に弱いので、ペグダウンはきっちりする必要があります。
「風の強い日は、ガイロープやペグを全ての箇所におこない、強風対策をして下さい」
ペグダウンをすればするほど、強風対策になります。
「ワンポールテントや2ルームテントで床部分がない幕は、スカートの隙間から風が入ってきて下からの風でテントの中があおられます」
強風の時は、しっかりとスカート部分もペグダウンすることをおすすめします。
「寒い時期は、隙間から風が入らないボトムのあるテントが良いと思います」
テントを設営する方向も工夫が必要で、風上を入口にするのは避け、風が当たらない方向を入口にして下さい。
テントで風が当たる場所は、特にガイロープとペグをしっかりとする必要があります。
「メインのポールはアルミのポールより、重くて強度のあるスチールポールがおすすめ」
最強の風対策は車で、フリーサイトの場合は風上の方に車を置きテントを設営すると、風除けになります。
「風の強い日は、風向きを考えてテントの設営をして下さい」
風の吹いている方向をテントの入り口にしてしまうと、テントの中に風が入ってきてしまい下からあおられる形になるので、風の影響を最大限に受けてしまいます。
風の強い日は、風の吹いてきている方向をテントの後ろ面にすると、テントの中まで風が入りにくいです。
「風の入り込みが少ないので、出入り口をオープンにもできます」
風の強い日はテントの出入り口を、風上にはしないでください。
「ペグダウンをする箇所が多いほど、風に強くなります」
風の強い日はガイロープを付けられる箇所全てガイロープをし、全てペグダウンをして下さい。
「2ルームテント・ワンポールテント・シェルターなど、全てのスカート部分にペグダウンをし、スカート部分から入る風を軽減すると強風対策になります」
「ペグはスノーピークのソリッドステーク30か、エリッゼステーク28cmがおすすめ」
鍛造ペグは、地面の奥深くまで入るので抜けにくく、強風の時は特に重宝します。
プラペグやアルミペグは、強風の時に抜けるリスクが高いので、あまりおすすめできません。
「我が家は、スカート部分にはアルミペグを使用することもありますが、それ以外の場所は全て鍛造ペグを使っています」
我が家は、スノーピークから発売されている ソリッドステーク30㎝を使用。
「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」
「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」
「強風の時は、ペグを奥まできっちり打ち込むのが大事」
鍛造ペグでも中途半端にペグ打ちをすると、風の強い日は抜ける可能性があるので、奥深くペグダウンをして下さい。
「見晴らしのいいキャンプ場や海のそばにあるキャンプ場は、風の強い日はさけるべき」
海に近いキャンプ場は風が強いので、強風の日はさけるべき。
「強風でキャンプに行くのか行かないのか迷っておられる方は、現地に行って判断するのもよいと思います」
「風が強い日は、林間サイトが特におすすめ」
林間サイトは周りに木があるので、風の強さを和らげてくれます。
「フリーサイトでサイトを選べる時は、建物がある所や木が多い場所を選ぶと強風対策になります」
風が強い時の対策として、車を風上に置くとテントにあたる風が弱まります。
「特に季節の変わり目は強い風の日が多いので、予約時に風の当たりにくいサイトを聞いて予約をするのもありですね」
キャンプ場に着いた時、もし可能なら風の弱いサイトに変更してもらうのも方法。
「キャンプをしていると、風の強い日に遭遇することもあります」
特に気温が下がる日に風が強いと体感温度も下がり、より寒く感じてしまいます。
「陣幕ミニがあれば風を遮断し、快適にキャンプができます」
「300×100cmの陣幕ミニTCのサイズ」
高さが100cmなので、立ち上がると周りを見渡せ、座ると風を遮断します。
陣幕ミニがあると、目隠しになりプライベート感が出せるのでおすすめ。
「素材はポリコットン製になっており、焚き火の火の粉からも守ってくれます」
「5本のポールを本体に通し立ち上げて、ペグダウンするだけなので、5分もあれば設営可能」
「風を遮断し、プライベート感が出せる陣幕ミニは、とてもおすすめ」
「我が家は、寒くて風のある日は焚き火のリフレクターを使用しています」
焚き火のリフレクターを使用すると、冬場で最も冷え込む朝晩でも焚き火で暖が取れます。
「焚き火のリフレクターは、寒くて風のある日に焚き火をする最強のアイテム」
「焚き火の周りにリフレクターを囲むことで、風が遮断され炎が安定する為、薪の節約にもなります」
「焚き火から発生する熱を反射させ、前方に送り出すことで、より正面が温かくなります」
風を防いで輻射熱アップするのが、焚き火リフレクターの効果。
「キャンプグリーブの大型風防板は、焚き火のリフレクターで1番人気があり売れている商品」
シリーズ累計10万件を突破した販売個数。
「キャンプグリーブの大型風防板の人気があり売れている理由は、輻射熱効果で暖かく使い勝手の良さ」
特殊加工により反射率がアップし、より暖かく焚き火ができます。
「風の影響を受けないので炎が安定し薪が長持ち」
「耐水ペーパーが付属されていて、バリがあっても磨くことが可能」
我が家の使用しているキャンプグリーブの大型風防板にはバリがなかったですが、耐水ペーパーが付いていることで安心。
「収納袋は、避けにくく厚手の600Dの生地を採用」
今までかなりの頻度で出し入れしてますが、破れた所はありません。
収納ケースの幅が広いので、出し入れがしやすいです。
「我が家が寒い季節で風のある日に必ず使用しているのが、キャンプグリーブの大型風防板」
キャンプグリーブの大型風防板を使用すると、焚き火をしてかなり温かくなるのでおすすめです。
「我が家が春や秋のキャンプに使用しているのが、黒色のキャンプグリーブの大型風防板」
黒色のキャンプグリーブの大型風防板は、反射板としての効果はあまりありません。
風を遮る風防板の役目が大きいです。
「黒色のキャンプグリーブの大型風防板で焚き火を囲むことで、風を遮断し炎が安定し薪が長持ち」
「黒色のキャンプグリーブの大型風防板は、ツヤ消しの両面耐熱ブラック」
見た目がブラックカラーでかっこよく、どんなサイトでも合います。
「収納袋は、避けにくく厚手の600Dの生地を採用」
今までかなりの頻度で出し入れしてますが、破れた所はありません。
「付属のOリングで、最大8ヶ所にペグダウンすることが可能」
「ブラックカラーなので、熱を吸収してしまい反射板としての効果はあまりありません」
「我が家は、気温が下がらない春や秋のキャンプに使用」
春や秋のキャンプなら、黒色のキャンプグリーブの大型風防板で十分に暖かいです。
「ブラックカラーがとてもかっこよく、おしゃれなのでおすすめします」
強風の時は、昼間より夜間が心配。
就寝をしていると幕が吹き飛ばされていたり、崩壊したりしていても気づきません。
夜間も強風が続く場合は、明るい内にオープンタープを撤収した方が良いかもしれません。
床部分がないワンポールや2ルームテントより、底部分のボトムがあるテントの方が風には強いのでおすすめ。
幕は必ず全ての場所にペグダウンとガイロープを付けて下さい。
時間はかかりますが風が強く不安な時は、幕を撤収するのもありだと思います。
以上、「年間50泊キャンプに行く我が家が検証!キャンプで風の強い時の強風対策や風除けの方法を詳しくブログで紹介」でした。
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